国際エロ社会に貢献?!

AV女優としてのプロ意識!?

2014年9月、マキシングにて専属復帰を果たした麻生は、清純路線から肉食系へ一気にシフトチェンジし、出演作品を重ねていくごとにパフォーマンスも激しく「性技の性長」も濃厚にアピール。AVファンを圧倒させていた。

中華圏では新作が出るたびにアダルト情報サイトで大きく報じられるなど強烈なインパクトを与えていた。AV関係者によると、SOD時代後半の2014年からマキシング全盛期の2015年中盤頃、頻繁に中国や台湾、東南アジアを訪問しファンとの交流を深めたイベントに参加していたようだが、一方で金持ちが集まる酒池肉林の豪商パーティにも頻繁に顔を出し、人脈作りにも力を入れていたという。

麻生は、キャラや容姿が日本人離れしたフェロモンBODYの持ち主だが、この時期からさらに、日焼けし浅黒くした肢体を強調させBODYスタイルも変化が見え始め、酒やたばこによる影響なのかハスキーボイスもさらなる磨きがかかり、単なるイメージ作りではなく地で行く肉食系へと変貌していった。

AV関係者は、「麻生は、中華圏での人気ぶりはAV女優であることに尽きることは十分理解していたようです。元から思い込みとこだわりが強く、特に『単体』には強いこだわりを持っていたようです。」と語る。

ハード路線に対してもある意味執着し、撮影現場ではストレートな性格でスタッフと激論を交わすことも頻繁だったようで、打ち合わせや作品の方向性が気に入らないと途中で帰ったりと、人気絶好調の中『おおいなる勘違い女優』と揶揄されていたが、関係者は「自身が納得し結論付けたことは、進んでやり濃厚でエロいAVの真骨頂をハイレベルで魅せていたのも事実です。有言実行なスタンスでAV女優という職業の立ち位置を変えたかったようです。」と指摘。

実際、マキシングで攻め抜いた専属作品はベスト版、オムニバス作品を含め50本程制作され十分な結果を残している。

ところが強い思い込みとこだわりは自身のSNSにも飛び火させ怯むことなく呟き、単体AV女優論や、エキセントリックな言動にいわば、サイケデリックな表現などファンも心配する発言が飛び交っていた中、2016年1月1日の元旦、カリビアンコムにて電撃降臨を果たし大きな話題となった。

麻生に対し好き嫌いが明解に分けれるも中華圏では大絶賛の嵐で、アジア全般では麻生らしく強烈な『淫パクト』を与え堂々と存在感を示した。